弊社取り扱いの製品はインジェクターノズルのカーボン付着による不具合の解消に効果があります。
近年、ディーゼルエンジン(コモンレール式)においてアイドリング不安定等により大きな振動が起こるなどの問題が発生し、その対処に頭を悩まされているオーナー様やメカニックの方の声が多く聞かれます。
原因としてインジェクターノズル周辺にカーボンが付着し、高精度な燃料噴射が出来なくなり燃料の液だれ等で不完全燃焼が起こるためです。いったんカーボンが付着し出しそのまま使用し続けるとさらにカーボンの堆積が進み、カーボンフラワーが出来てしまい燃費の悪化やDPFの詰まる原因にもなってしまいます。
さらに、この問題を解決するにあたりインジェクターノズルの交換を行うと高額な整備費が発生してしまいます。

カーボンが堆積したインジェクターノズル

RMC-3E施行後のインジェクターノズル

弊社取り扱いの航空機のエンジンの洗浄などにも使われるRMCを使用することにより、高額な整備費用をかけることなくこれらの問題を画期的に解決することが出来ます。まずはRMC-3Eを細かい霧状にしてエンジンの吸気口から注入します。注入された液はシリンダーの隅々まで行き渡り、ノズルや壁面に付着したカーボン層の表面から内部へと徐々に浸透してカーボンの結合をゆるめ、最後にはカーボンを微細な粉末に変えて排気ガスと共にエンジン外へ排出します。同時にDPFにも洗浄効果が現れますのでエンジン本体の性能も回復いたします。
トラブル発生時だけではなく、定期的に施行するといつもクリーンで快調な状態を保つことが出来ます。

<施行例>
いすゞエルフ 2tクレーン付きトラック(レンタカー会社所有 H18年車)
ディーゼルエンジン(コモンレール式)

症状・・・アイドリング時エンジン本体及び運転席のキャビンが大きく揺れガタガタ音がすごくその反動で荷台のあおりやクレーン部も大きく揺れており、この状態ではレンタカーとして客先には貸し出しできない状況で、インジェクター交換をするために整備工場に入庫していた。

RMC施行・・・RMC-3Eを吸気口から200ml注入を3回行った。3回目の注入を終えて1時間後、荷台のあおりやクレーンの振動が止ましました。さらに2回注入し、1時間半後試運転で加速が非常に良くなりエンジン音が軽くなった。そのまま使用して様子を見ることになり初めはキャビンの振動が感じられたが徐々に良くなり1週間程度で振動もなくなった。結局インジェクターを交換することもなく使用できるようになった。

このような例から、インジェクターノズルのカーボン付着による不具合にRMC-3Eは高い効果があることがわかります。
もしこのような症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非弊社までお問い合わせ下さい。

 


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