RMC-3Eの使用方法

RMC-3Eは、エンジンの吸気部分から霧状のRMC-3E液を投入するという、非常に簡単な作業でエンジン内部をクリーンにする事ができます。作業手順を簡単にまとめましたので、ご参考にしてください。尚、詳しい作業手順は、弊社にてお買い求めいただいた際に同包されているマニュアルをよくごらんになり作業してください。

1.十分な暖機運転を行ないます(乗用車の場合)

2.吸気マニホールドホースまたは、エアーフィルターをはずしてください

3.エンジンの回転数を2000〜3000回転に上げてください

4.空気吸込口(ガソリン車の場合キャブレターから、EFI・EGI等はブローバイホース入口)から、総排気量の約1/10の量のRMC-3液を霧状で噴射します

5.エンジンを10〜15分間アイドリングします

6.各部取付後、走行可能です

7.24時間ごとに同作業を2〜3回行います(更にエンジンオイルを交換し、弊社取り扱いの「リバイブ」をご利用になれば、より効果が表れます)

作業上の注意
●上記の作業手順は乗用車の作業手順です。大型自動車、船舶等は別途手順が有りますので、購入時弊社までお問い合わせください。
●RMC投入時エアクリーナーを通さず吸気されるためRMC投入口より金属片やゴミ等が入らないように十分注意して作業してください。エンジン故障の原因になります。
●エンジンの汚れ具合により、マフラーからかなりのカーボンが排出されることがあります。作業場所は、周囲が汚れても問題ない場所で作業してください。
●燃料やエンジンオイルに混ぜないでください。必ず、高温で運転中のエンジンの吸気部分から噴霧状態で使用してください。
●ノッキングが発生した場合は、投入を一時中止して約1分後に同作業を行ってください。
●エアフローメーター(ホットワイヤー式)には直接かけないでください。

 ディーゼルターボ車での作業例    トヨタ 2LT-E 2400cc
投入箇所の確認
エンジンルームを開けて、適当な投入箇所を探します。ちょうどエアクリーナーからターボタービンへ入るホースの中間で、取り外しが簡単で、RMCのスプレーを使って投入できる枝分かれした部分を探しましょう。
作業前に、弊社取り扱いの、デルマシールドを使用すると、作業中に着いた油汚れなどが簡単に取れますので、ご使用をおすすめ致します。
投入箇所の確保
投入箇所が決まったら、工具を使って、投入箇所に着いているホースを取り外します。 この時、投入口周囲には不要な物は置かないようにしましょう。エアクリーナーを通さず空気がエンジンに入ります。ゴミや金属片などが吸い込まれ、エンジンに入りますと思わぬ故障の原因になります。
RMC-3Eを投入します
エンジンの回転を2000〜3000rpmにあげます。アクセルを固定して作業すると作業がしやすいです。回転数が上がったら、RMC-3E液を投入します。 規定量を投入した後、2〜3回ほど空ふかしして、取り外したホースを元に戻し、しばらくアイドリング状態にします。 その後、そのまま走行してみましょう。アクセルのレスポンス、エンジン音が変わったのがすぐ体験できるでしょう。




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